GRS200クラウンにドラレコ取付ヒューズからの電源取り出し

GRS200クラウンにドラレコを取り付けます。

選んだドラレコはこちら。

ユピテルかコムテックで迷いましたが、色々見ていたら安さに負けて中国製のものにしちゃいました(笑)

だって性能がほとんど日本製のものと変わらないんですものw
SDカード32Gもついていて広角170度。しかもリアカメラまでついている。
それでいて値段も安い。
広角170度
SDカード32G付属
価格
この3つが決めてとなりました。

大きさも割りとコンパクトで大人の手のひらサイズでしょうか。

シガーソケットから電源を取ってしまえば簡単ですが
ソケットが1つ埋まってしまうのが嫌なので、ヒューズボックスから電源を取ることにしました。

取り付ける際に用意したものはコチラ↓

エーモンの電源ソケット

エーモン AODEA(オーディア) 低背ヒューズ電源 15Aヒューズ差替用 2047

ラジオペンチ

エーモンの配線止め

エーモンの超強力粘着テープ

GRS200クラウンは低背ヒューズなので注意してください。

まずは組み立て。
ドラレコのシガーソケットの配線を切りたくないのでそのまま使います。

エーモンの電源ソケットと差替え用電源をくっつけます。
ギボシをくっつけるだけです。

助手席のヒューズボックスから電源を取ることにします。
どこで取るか迷いましたが、7番の「シートヒーター左」から取ることにしました。
僕は助手席側のヒューズボックスから電源を取ったのですが、コチラのドラレコの場合、運転席から取った方がよいことが分かりました。
機能するぶんにはどちらでも問題ないのですが、ドラレコへ繋げる時の配線が右側になっているんですね。
そんな細かい事どーでもいいよって方は、助手席側からでも特に問題ありませんw

赤丸の箇所でボディアースできます。

助手席のヒューズボックスは引き出しの下のカバーを外すとあります。
発炎筒の横あたりにあります。
下のカバーは、フックで付いているだけなので簡単に取り外せると思います。
強いて使うとすればマイナスドライバー位でしょうか。

あとは、配線を回してくるだけです。
ダッシュボードの横が元々凹んでいるので、そこに配線止めを止めて回してくるといい感じに隠れますよ。

さらに配線を隠したい場合は、内装カバーを取ります。
内装カバーは2箇所のフックで止まっているだけなので、簡単に外せます。

内装カバーの中に配線止めで止めてもってきます。

はい!完成!
運転席側から配線をもってくればよかったってのはこのことですw↑
ドラレコの電源が右側についているんですよねw
ドラレコによっては、どちら側についているか異なると思うので、ここを先に見た方がよいです。

ドラレコが吸盤の場合は、かなりの頻度で取れてしまいます。

クラウンの場合は、鍵を閉めた状態でドラレコが取れてしまうと警報が鳴りまくるのでドラレコが簡単に取れないようにしたほうが良いです。

そこで、吸盤だけではかなり取れてしまう可能性があるのでエーモンの超強力両面テープを使います。

これ良いですよ。
剥がした時も痕が残らないし、他の車で4年以上使っているドラレコがあるのですが、装着してから一度も取れたことがありません。

ドラレコ選びで迷ったら

最近のドラレコは機能がいっぱいついていて高性能なドラレコがたくさんあります。しかも安価でw
どれにしたらよいか、迷っちゃいますよね。
ドラレコを買う時の選択ポイントを個人的に取り上げてみました。

200万画素数以上である

最近のドラレコは高性能なものが安価で売っているので、1万円以下で適当に買っても200万画素以上クリアしているものが多いです。
なぜ200万画素以上が必要かというと、これ以下ですとナンバープレートが読み取りづらくなるからです。
しかし、中古とか安価なドラレコ買う際にはちょっと注意して画素数をチェックしておきたいところです。

広角が140度以上ある

広角が狭いと横があまり写らなくなってしまいます。
ドラレコの視認範囲外でぶつけられてしまった時や横断歩道で事故ってしまった時とかを考えると、広角大事ですよね。

WIFI機能が付いている

WIFI機能がついているドラレコだと、SDカードを取り外さなくても
スマホやタブレットとかで確認ができちゃいます。
超便利ですよ。この機能。

フレームノートが30fps以上ある

フレームノートも結構重要なところだと思います。
フレームノートとは、動画処理で1秒間に何枚のコマ数を表示させるかというものです。
あまりにもフレームノートの値が低いと、動きがカクカクになってしまいます。
現状では60fpsのドラレコもありますが、ちょっと価格が高いかなって思います。
なので、30fps以上は欲しいところです。

SDカードが付属している

今は、32GのSDカードでも1000円位で買える時代です。
しかし、付属でついていると買いに行く手間が省けて嬉しいですよね。

上記のスペックが全て揃っているのが、こちらのドラレコになります。
安いでしょ。オススメです。