皆さんは株やっていますか？
僕はもちろんやっています。
僕の場合は、がっつりデイトレですｗ
今年は非常に荒れた年でしたね。
２月に暴落し、８月に暴落し、１２月末にもまた暴落してます。
グイグイ上がったかと思いきや明日の朝起きてみるとオハギャー連発ですｗ
僕は２月の暴落で１００万位溶かしました（笑）
コレを機に、僕は投資スタイルを売り専に切り替えました。
空売りに切り替えてから、１００万損失した分をしっかり取り返し利益も２００万突破しています。
特にトランプ政権下では荒れまくりなので、基本売り専です。
これがオバマ政権下では買いで入っていたかもしれません。
日本市場は、米国市場より先に始まるのでダウが極端に下がってしまうと連れ安となって翌日の日本市場に影響が出てしまいます。
特に日経平均は、ダウに影響されまくりです。
しかも、トランプが追加関税やらまた変な事やらかしかねないので不安ですよね。
ダウも日系もこの１年のチャートをみると乱高下が激しくなっています。
底値か！？回復したか！？と思って買ってみると、さらにダウが超下がってオハギャーになってしまうことがありますよねｗ
「まだ下がるのー！？」って叫びたくなりましたｗ
まさに人の心がチャートに表れているようですｗ
そんなトランプ政権下での僕なりの立ち回り方をお伝えしたいと思います。
オハギャーがひどすぎるトランプ政権下での株価
今年初めて、日経平均が１日でー１０００円というのを見ましたｗ
僕の記憶の中では２０１８年は、１日で-１０００円以上が２回あったと思います。
-１０００円～-５００円は何度もあったと思います。
ダウが－５００ドル以上に達すると、もう翌日はオハギャーですよね（笑）
上が、２０１８年の１年間のダウ平均株価です。
上が、２０１８年の１年間の日経平均株価です。
どちらも似たようなチャートになっていますよね。
共通していえることは、下落が始まってから反発するまでの期間が割りと長いです。
平均して１ヶ月くらいでしょうか。
反発するまでにおよそ１ヶ月程度かかっているのが、チャートをみても分かります。
トランプ大統領は「アメリカンファースト」を唱えておりますが
我々日本人やアメリカン人以外の諸国の人々にとってはマイナス要因になることばかりです。
彼がまたツィッターでつぶやくだけで株価が影響受けますｗ
トランプ以外でも、来年２０１９年はイギリスのEU離脱、消費税増税など
日系に悪影響を及ぼす悪材料ばかりが待ち構えていますｗ
こういった点から空売りがオススメといえます。
空売りすべき銘柄は？
ダウがー５００とかなって日系がー５００スタートとかなると
大体、朝一に売り注文だしておけば、何を空売りしても儲かってしまいますが
空売りすべき銘柄はしっかりと選別すべきです。
話は変わりますが、今年起きたTATERUショックはご存知でしょうか。
詳細は省きますが、簡単に説明するとお客の預金通帳を改ざんし、銀行から不正融資を受けた事件ですね。
ニュースにもなりましたよね。
その翌日、ストップ安連発して株価が一週間で一気に３００円代まで下がりました。
これにより不動産業界全体に影響を受け、似たような業種であるシノケンやレオパレスやディアライフなど
不動産株が軒並み連れ安しました。
６月に起きたこの問題は、まだ解決しておらず
ほとんどの不動産株は下がりまくり、シノケンなど年初安更新している銘柄もあります。
TATERUは第三者委員会を立ち上げ解明にむけて動いているようですが
発表されるのが、１２月中とされていますが
既に１２月２６日現在、何も発表はありません。
そうです。こういった銘柄を選択するのが空売りに向いているなと思います。
業界全体にダメージを与えるような不祥事を起こし、解明までに時間を要する案件です。
しかし、TATERUのように皆が売る銘柄は
新規売り注文が売りかれている場合が、よくあります。
また信用取引規制として担保が増えてしまう場合もあり、余計に現金が必要になってきます。
よってボス（TATERU）を売るのではなく、その周りの関係銘柄が狙い目です。
空売りのタイミング
売り注文を出すタイミングとしては、いくつかあります。
ダウ平均がー５００ドル以上下がった時。
数年前はダウ平均５００も下がると、偉い事でしたが
２０１８年は「よくあること」みたいな感じになっていますｗ
ダウ平均がー５００以上になっていると、ほぼほぼ日系も全面安スタートになってしまいます。
業界全体にダメージを与えた関連銘柄である。
例えば、シノケンの過去６ヶ月のチャートを見てみると
TATERUショックから下がって軽い反発はあるものの戻る事はなく
反発してもすぐ売られていることがチャートからも伺えます。
１日１００株だけ毎日空売りして利ざやを取っていたとしても、相当な儲けになることが伺えますよね。
１日のうちで一番高いところを狙う
これも難しいのですが、下げトレンドであってもストップ安でない限り、１日のうちどこかで反発して上がる時があります。
そこに空売りを仕掛けます。
チャートを１日か２日にしてどの辺りが高いのかを把握しておきましょう。
持ち越しはする？しない？
基本、持越しはしません。
するとしても２，３日程度です。
週跨ぎや月跨ぎとか決算跨ぎとかは絶対にしません。
不祥事関連銘柄の場合、既に下がりまくっているところが多く
何かのきっかけで不祥事が解決してしまうと、翌日ストップ高になるかもしれないからです。
しかも、そういったIRや発表がされるのは
夕方以降が多く、ザラ場が終わってからになってしまいます。
そうなってからでは、逃げることができなくなりオハギャーになってしまいますｗ
損失は青天井なところが空売りの怖いところでもありますｗ
なので、空売りはなるべく短期トレードが無難です。