新型スープラの凄いポイントと旧型スープラとの違い

SUPRAとは?

SUPRAは、トヨタ自動車が販売しているスポーツカーです。
当初は北米向けに開発された車で、後から日本で販売されたというちょっと変わった歴史を持っています。
トヨタ自動車が生んだ生粋のスポーツカーで、これまで全日本GT選手権で何度も年間チャンピオンに輝いたすごい実績を持っています。
他にもル・マン24時間レースにも出場したこともあるし、日本が誇るスポーツカーの1つです。
有名な走り屋の原点とも言える漫画のイニシャルDにも登場するし、映画のワイルド・スピードにも登場します。
2002年に発売を終了しているにも関わらず、まだ街中で見ることができるので、かなり人気があるのがわかります。

新型スープラのポイント

17年の歳月を経て、2019年に新たなスープラの登場が発表されると、話題は持ちきりです。
しかも、トヨタ自動車が2013年にBMWと包括提携を結んで初めての車なのです。
生産はオーストリアで行われるというのだから、発売される前から海外でも話題になっています。
たった一台の車なのに、ここまでグローバルに生産されるのだから、もう車にあらずって感じですよね。
さらに、近年トヨタ自動車はモータスポーツにも積極的に参加しています。
なので、そこで得たテクノロジーや経験を、惜しみなくつぎ込んでいることは間違いなしです。
これまでのスープラを知らない人でも、間違いなくスープラの虜になってしまうことでしょう。

3つのグレード

新型スープラには、SZ、SZ-R、RZという3つのグレードがあるのです。
SZとSZ-Rは直列4気筒2リットルターボで、RZが直列6気筒3リットルターボです。
エンジン仕様でグレードは分けられているけれど、実は3グレードで違うのはエンジンだけではないのです。
エンジンに合わせて、それぞれのグレードでブレーキシステムとサスペンションシステムも違うみたい。
しかも、SZを買ってオプションでSZ-Rのブレーキシステムを追加するということはできないみたいだから、グレード選びはメッチャ重要!!
普通に街乗りする分には違いは全く気にならないだろうけれど、やはりスープラはスポーツカーなわけでサーキットとか走りたくなるよね。
そんな時に違いが顕著に表れてくるから、よく考える必要がありますね。

純正で最大馬力350ps

一番高いグレードであるRZの最大馬力は、340というのだから驚きです。
純正の状態でこの馬力なのだから、レース仕様車は何馬力くらいになるのでしょうかね。。。
トランスミッションは8速ATで、停止状態から100km/hまで加速するのにかかる時間は、4.3秒とか。
もうこれ、ジェットコースターだよ。
早すぎて手がつけられないよ。
もちろん加速性能に合わせた、卓越したハンドリングや安定したコーナーリングを実現するための装備もバッチリです。
何も改造しなくても、レースに出られるんじゃないですかね?
旧車なんて、軽々とぶっちぎれそうですね。

前後比率50:50

加速性能は申し分ないことがわかっていただけたでしょうが、車は加速性能だけじゃダメなんです。
コーナーリング性能も重要なんです。
コーナーリング性能を語る上で重要なファクターはいくつもあって、その中の一つに前後の重量バランスがあります。
後輪の荷重を増やす方が運動性能ニメリットがあると考えられ、F1はミッドシップですし、スポーツカーにもMR-2やMR-Sなどがあります。
対して、前輪と後輪に同じだけの重量がかかっているのが理想的との説もあります。
前後の重量配分が同じだと、コーナーリングの際の重心は、車の中央になり、バランスの良い動きが実現できます。
そのため、ドライバーはまるで自分の身体のように車をコントロールすることができるのです。
そして、新型スープラは前後比率が50:50で絶妙な前後の重量バランスです。
サーキットで大きな車体に似合わず、クルクルと曲がるスープラの姿が目に浮かびますね。

旧型スープラと比較

最後に新型スープラと旧型スープラについて、3つの視点で比較してみます。

車両の大きさ

新型は、全長-全幅-全高が4380mm-1865mm-1295mmです。
旧型は、全長-全幅-全高が4520mm-1810mm-1275mmです。
新型の方がちょっとだけ長くなって、高くなっているのがわかりますね。

トレッド

トレッドとは、左右のタイヤの接地面の中心間の距離のことです。
広い方がコーナリーング性能に優れているといわれますが、広いと車体の全幅が大きくなりすぎたり、小回りが利かなくなるなどのデメリットもあります。
なので、トレッドには、バランスが求められます。
新型は、フロントが1594mmで、リアが1589mmです。
旧型は、フロントが1520mmで、リアが1525mmです。
新型の方がトレッドが広くなっていますが、全幅も広がっているので、バランスを取っているのでしょう。

重量

性能を追求する上で、欠かせないのが重量です。
新型は、1520kgです。
旧型は、1490kgです。
新型の方が30kg重いことが、どれだけ影響があるのか、しっかり調べる必要がありそうです。