ヤフオクで転売する際のIDの効率的な使い分け方を説明します。
ヤフオクで転売されている方は
出品用IDと落札用IDを使い分けされている方がほとんどだと思います。
1つのパソコンでやるとなると、ログインログアウトが面倒ですよね。
ログインログアウト無しでも1つのパソコンで操作はできます。
1つのパソコンで出品用ID落札用IDを使い分ける方法
単純にブラウザを変えるだけです。
ブラウザを変えるだけで、出品用IDと落札用IDをログアウトせずに1つのパソコンから操作できます。
僕の場合ですと、出品用IDはFireFOXを使っています。
落札用IDでは、IEを使っています。
こうすることで、ログインログアウトせずに同時に出品用IDと落札用IDを使うことができます。
FireFOXやIE以外でも、グーグルクロームやサファリとかでもできますよ。
ブラウザ違うだけで吊り上げ操作もできてしまいますが、やめた方がよいです。
ブラウザ間だと同じIPアドレスなので、一発でばれます(笑)
一度、やってしまって出品停止喰らった事があります(笑)
甘い誘惑ですが、吊り上げはやめた方がよいですw
出品用IDは2つあるとよい
なぜ2個あるとよいかですが、売上スピードを上げる為です。
1つは、1円スタートからの売り切りスタイルにする。
もう1つは、開始価格を希望額の固定価格からのスタートにするというやり方です。
これにより1つの商品なのに、2つの商品ページが出来上がります。
ということは、アクセス数も変わってくるので売上スピード倍増になります。
それだったら1つのIDで2つ出品すりゃええじゃないか?って思いますよね。
同時に1つの商品を同じIDから2つ出品することは規約違反でできないんですよ。
それなら即決価格を設定しておけばいいじゃん?って思いますよね。
しかし即決価格を設定する事はオススメできません。
即決価格を設定する事がオススメできない理由
これが最大の理由ですかねw
即決価格は、新規でも入札できてしまうので、たちの悪い入札者を事前に排除できないです。
例えば、3万円以上で売れるようなものを4万円で即決設定しておくとします。
5万円で売れたかもしれないものを、出品者自らが4万円でストップさせてしまうことになります。
4万円はゆうに越えるだろうと思われる商品でも、入札者が即決価格を意識してしまい3万円以上の入札が入りづらくなってしまいます。
即決価格のせいで入札するのを躊躇してしまうわけです。
「この位の相場なんだー、だったら3万円以下で」って思ってしまい入札を躊躇してしまうんです。
だから、即決価格の設定はオススメできません。
落札用IDについて
転売するにおいては、IDを分けるのはごく普通のことです。
落札用IDは、入金とか遅れでもしない限り「非常に悪い」の評価が付く事はめったにありません。
ちなみに僕の落札用IDは、評価550で悪い評価が1つもありません。
しかし、出品用IDの場合はどんなに誠実に対応していても
続けていれば1個か2個「悪い」評価をつけてくる輩がおりますw
僕の出品用IDは、良い評価1500で悪い評価10位です。
半年に1回位は、どんなにがんばっても「悪い」評価をつけられてしまいます。
なので、落札用IDの評価が500辺りになってきたら
出品用IDに鞍替えするとよいかもしれません。
落札用IDは、出品用IDにするための育成期間って感じの考え方です。
まとめ
即決価格は設定しない方がよい。
落札用IDは、後に出品用IDにするための育成期間。