ヤフオクの出品取消手数料を回避する2つの方法

せどらーの皆さん、こんにちは。

せどりしていると、どうしても出品取消しをしないといけない時があります。
誰も入札していなければ、取消しても手数料が掛かりません。
しかし、入札者がいる状態で出品取消を行うと手数料540円掛かってしまいます。

今回は出品取消手数料を回避する方法についてのお話です。
落札されてしまった時や入金されてしまった時の対処法も記載しましたので
よかったら参考にしてみてください。

出品取消手数料とは?

ヤフオクには、出品取消手数料というものがあります。
分かっている方は、この項目をすっ飛ばして読んでくださいw

入札者がいない状態で取り消すのは手数料が掛かりません。

が、しかし!

入札者がいる状態で取り消すと540円掛かってしまいます。
(2019年6月現在)

まだ売れてもいないのに、540円はちょっと痛いですよねw
しかし、商品説明文に誤りがあってこのまま落札されて取引したらトラブルになりそうって時や
メルカリで売れてしまったり店頭などで売れてしまったり予約が入ったりしてしまった!

どうしても取り消さなければいけない時があります。

以前は、入札者を取り消して早期終了すれば解決できたのですが
仕様変更で一度でも入札があった商品は取り消すことができません。

方法その1

方法その1は、全くグレーなやり方ではありません(笑)

1、「入札の取り消し」を行う。
2、オークション終了まで待つ。

これだけでOK
しかし、この方法はオークション終了まで見張っていないといけません(笑)
人気商品で入札がかなり殺到するものだと
1人1人入札者を削除しないといけなくて、かなり手間になります。
オークション終了辺りでスナイプ入札してくる人もいたり
削除されたら別の商品に「なんで削除したのー?」と質問してくる人もいたり
かなり疲れます(笑)

ヤフオクの規約違反にならないやり方ですが、非常に面倒で疲れます(笑)

方法その2

方法その2は、かなりグレーなやり方です(笑)
方法その2は

    1、捨てアカを作る。
    2、自分の商品に入札して自分が最高額入札者にする。
    3、オークションを早期終了させる。
    4、捨てアカが落札者になるので、捨てアカを「落札者都合で削除する」

まぁ、吊り上げと似たような感じですね(笑)
かなりグレーですが、完全に出品取消手数料と落札手数料を回避できます。

この方法のメリットは非常に楽チンw
最後まで見張らなくて済みますからね。

捨てアカが落札者になったら、しっかりと「落札者都合」で削除するのを忘れずに。
そうじゃないと落札手数料を取られてしまいますからねw
金額によっては、出品取消手数料より高額になってしまうかもしれませんw

これらのやり方は、ヤフオクの規約違反になりますが非常に楽チンです。

このやり方は正式にはオークション取消しではなく、自分が落札したことになります。

私はこのやり方で何度かオークション取消し?を何度か行っていますが
今までにペナルティを喰らったことはありません。

落札されてしまった時の対処法

本来は、落札されてしまう前に上記の対処をしなければならないのですが
落札されてしまった時は、いずれかの方法で対処しましょう。
放って置くと、落札手数料が取られてしまいますので注意です。

出品者都合で削除する

出品者都合で削除すれば「非常に悪い」の評価がついてしまいますが
事実上、キャンセルすることができます。
正式な削除方法です。
出品取消手数料もかかりません。

落札者と交渉する

この方法は、「非常に悪い」評価を喰らいたくない場合です。
出品者都合で取り消せば、落札手数料が掛かりませんが「非常に悪い」の評価がついてしまいます。
落札者と交渉して、そのままにしておくって方法もあります。
この場合は、落札手数料が掛かってしまいますが
ヤフオク側からの自動で「非常に悪い」の評価は喰らいません。
(落札者が「非常に悪い」の評価をつけてくる可能性はあります。)

しっかり謝りまくって、「非常に悪い」の評価は喰らわないようにしましょう(笑)

入金されてしまった時の対処方法

落札されて速攻で支払いしてくれる落札者は結構います。
非常にありがたいですよね。
しかし、取り消さなければならない商品を出品していて落札されて入金されてしまった場合
これは出品者が100%悪いので、ひたすら謝りましょう。
場合によっては悪い評価喰らうこともあります。

支払いの取消しができるのでしっかりやっておきましょう。