答弁書や移送申立書の書き方弁護士いらず

答弁書や移送申立書は、パソコンとプリンターがあれば、誰でも簡単に作成できます。
プリンターがなくても今ではコンビニで印刷できるので
実質パソコンとワードがあれば充分です。

答弁書の書き方

①現在の元号と事件番号、原告の名前、被告の名前
②答弁書を作成した日付
③管轄の裁判所と係
④答弁書を作成した人の住所と名前を書いて最後に捺印
(ハンコはシャチハタではNGです。)
⑤請求の趣旨に対する答弁(←ココが重要)
基本的には「原告の請求を棄却する」
「訴訟費用は原告の負担とする」の2点を入れておけばOK。
⑥請求に対する認否
訴状の内容からどの点は認めるか。どの点は争うのかを明確にする。
僕の場合、無断使用は認める。
無断配布についてはやっていないので、争う。といった感じ。

証拠書類がある場合は、答弁書の後に入れておく。

移送申立書の書き方

①元号と事件番号
②管轄の裁判所と係
③被告の名前を書き横に捺印する。
印鑑はシャチハタではダメみたいです。
ちゃんとしたハンコが必要です。

④原告の住所と名前
⑤被告の住所と名前
⑥申立ての趣旨
⑦申立ての理由

⑧最後に日付と被告の名前を書く

移送申立書は、郵便で送らないといけない点に注意。
レターパックライトが良いと思います。
送った後、裁判所へ電話で到着されたかどうか確認してみましょう。