第1回口頭弁論が始まる
2012年 2月
とうとうドキドキの初体験、第1回口頭弁論開始。
一応聞かれることを予測し、こう返すみたいなのをメモ帳に書いておいた。
ある程度兄貴と予習済み。
地裁から電話がかかってくる。
思ったよりよく聞こえる。
裁判官が訴状を読み上げ
ええ~~~、もう終わり!?
時間にして5分もたっていなかったwww
こんなに高速裁判だったらお互い電話にした方がよくねーか?w
さて、次回は3月である。
第2回口頭弁論開始
2012年 3月
一度、こちらが準備書面で送っているので原告からの反論待ちという状態であった。
第2回口頭弁論期日直前に、原告が準備書面で反論してきた。
争点となる点は
原告のソフトウェアをボクが無断配布したかしていないかという点である。
コレに対し、無断配布していないと主張し
・ブログ上のアクセス数が数件程度だということ。
・交換の申し込みは3ヶ月に1件程度であり、原告のソフトウェアを対象とする申し込みは1件もないということ。
残念なことに、ブログにアクセス解析を設置していなかったため(ブログにあるアクセス解析でみていたため)
ブログを削除してしまったときに、アクセス解析を見れなくなってしまった。
答弁書では、ブログを運営している会社に問い合わせ中です。と記載したが
ぶっちゃけ問い合わせる気もないw
コレに対し、原告側からの期日前の主張が
・使用していたパソコンを送付しれ
・ブログ上で交換の際に使用していたメールアドレスのパスを送って、中身みさせろ
とのこと。
これについては、次回説明することにして、まずは口頭弁論から
地裁から電話がかかってきて
原、私「特にありません」
原告と私はそれに了解して第2回口頭弁論は終了した。
今回も高速裁判だったなw
兄貴(弁護士)と相談3月
第2回口頭弁論までが終了して、兄と相談することにしました。
争点となっている点は
原告のソフトウェアをボクが無断配布したかしていないかという点である。
僕としては、メールアドレスの中身を見せることは特に問題ない。
嫌なのが、パソコンの送付
実際に交換していないし、ブログに交換用のメアド載せてたんだろ?
それ見せれば完璧
かなり昔の事だから覚えてないんだけどさ
まぁ、5万円か
俺とのやりとりに使うときとか、裁判関係にこれから使うときは別のパソコン使った方がいいな
準備書面パート2を作成し、添削してもらう。
すぐには送らずに、次の電話裁判の後に送ることにした。
ちなみに準備書面というのは、反論や理由とか証拠書類とかを
書いて口頭弁論前に提出するもので任意である。
準備書面を提出しておけば、口頭弁論中に「書面の通りです。」と一言いうだけでかなり楽になるのです。
準備書面がなくても特に問題ないのですが口頭弁論中に弁論しなければならないので
しゃべりが苦手な人にとっては助かります。
書式はタイトルに「準備書面」と書くだけで、答弁書とほとんど変わりはないです。
書式とか書き方は、原告の弁護士が提出してきた書式をマネして書いていましたw
次回の口頭弁論が、かなり焦ったw