前回↓の続きになります。
兄(弁護士)と相談その2
2011年 9月
兄貴が弁護士でよかった。と、この時思ったときはこれほどない。
ただ、兄は非常に忙しくなかなか連絡が取れない状況であった。
まず、裁判の期日であるが 答弁書提出期日10月13日である。
第1回口頭弁論が10月20日くらいだったきがした。
しかも、ボクが住んでいるところは関東で相手が訴えたところは関西である。
非常に遠い。
今は飛行機で4000円でいけてしまうらしいが、非常にめんどくさいw
でも、なんか余裕顔
と、ノートパソコンから雛形みたいなのを見せてくれた。
原告の請求を棄却する。訴訟費用を原告の負担とするって書いて後日追って説明するとだけでも書いておいてFAXしとくだけでも時間稼げるから
俺、電話裁判やったことないからわからないんだよね。
ということでネットや本で移送申立書について調べまくる。
どうやら移送申立てを提出すると兄貴が言ったように裁判期日が1ヶ月、2ヶ月伸びるみたいである。
ということで、移送申し立てをする方向で進めてみた。
とりあえず裁判所へ電話
裁判所へ電話することなんてはじめてである。
大阪地方地裁へ電話
掛けた瞬間、いきなりカチャッと(はやっwww)
(○○には民事10部などの数字が入る)
お待ちくださいと言われ、2,3分してから
なんか書き方とか色々教えてくれた。
裁判所の人は、かなり丁寧な人だった。
ボクが初体験だと伝えると、タイトルの書き方や提出の仕方など丁寧に教えてくれた。
電話裁判でいきたいけど、まだできるとは限らないみたいだから
期日前に移送申立てと答弁書を提出することにした。
色々と教えてくれる。
困ったらとりあえず電話してみるのも手である
法テラスに相談してみた
2011年 10月
兄貴となかなか連絡取れない為、相談できる人がいないか、片っ端から電話をしてみる。
法テラスというお金がない人の為に弁護士をつけてくれるところを見つけた。
それにしても着手金18万とかって弁護士はお金かかるなあ~
法テラスのよいところは、民事法律扶助援助というのがあり格安で?分割で月1万から払えるらしいことだ。
まず、法テラスへ電話する。
色々説明があり、どうやらボクは親と同居している点がダメで
民事法律扶助援助は使えないらしい。
一人暮らしも考えたが、メンドクサイのでヤメw
とりあえず、移送申立て、答弁書作成に集中することにした。
答弁書と移送申立書を提出する
2011年 9月
まずは兄貴と相談する。
それに、おまえは金もないし土地もない資産ないから、ない袖はふれないんだよ。民事って。
金ないやつに訴えても意味ないと思うんだけどね。
これが訴えられたのが、親父だったらちょっとやばかったかもね~
まるまる900万がいつでも強制執行される状態になっちゃうから
この先、生活しづらくなるだろ。少しでも減らしておかないと
所得証明書くださいっていえばよいよ。
後日、所得証明書というのを役所へ申請しに行く。
所得証明書というのは、その人が前年度にいくら稼いで納税したかとか
前年度の所得がいくらあるかがわかってしまうのである。
ボクはニートなので0円だった・・・(笑)
移送申立書と答弁書を提出。
ちなみに答弁書はFAXでも良いのだが、移送申立書は郵便を使わねければいけない点に注意。
分からない人は管轄の裁判所へ電話して聞いてみよう。
郵券代いくらか必要だった気がします。
さあ、これでどうなるか!だ。
続き↓