ヤフオクの新規アカウントを作るには
現在では携帯電話番号が必要になります。
2020年からメールアドレスからのアカウント作成ができなくなりました。
そのため、ヤフーアカウントの登録方法がなんと携帯電話番号のみとなってしまいました。
以前は、メールアドレスからも登録できたのですが
完全に携帯電話番号からとなってしまいました。
ちょっとセキュリティに敏感すぎるかなって思います。
天下のグーグル様もさすがにここまではしていません。
やはり、問題はPaypayの導入でしょうね。
電子マネーの導入ということで、去年辺りから新規登録が厳しくなったように感じます。
吊り上げはできなくなってしまったのか?
できなくないことはないですが、非常にやりづらくなりました。
対策なしではすぐにばれて一発BANになるでしょうw
メアド不可となってしまったので
完全にやるには新たにSIM契約等をして新規に携帯電話番号を調達する必要があります。
その為の端末(スマホ等)も必要になるので、安易に吊り上げができなくなりました。
吊り上げ用アカウントの作り方手順
1、吊り上げ用のスマホを調達する
2、格安SIMを契約する
ざっくりいくとこんな感じです。
注意点とかもあるので、さくっと解説していきます。
しかし、あくまで自己責任でお願いします。
スマホの調達
まずはゲオやヤフオクなどで、安いスマホを調達してきます。
ヤフオクやメルカリの方が安いですが、ゲオが一番よいかもしれません。
なぜなら、万が一赤ロムだった場合に、返品が効くからですね。
適当に3000円位ので構いませんが、ドコモでアンドロイド5.00以上がよろしいでしょう。
ものすごく古くなければ、最近の中古スマホでもほとんどが5.00以上なので問題はないかと思われます。
キャリアはドコモが絶対オススメです。
格安SIMを契約する際に、SIM会社の提供キャリアが圧倒的にドコモが多いからです。
auやソフトバンクも提供キャリアとして複数ありますが
ドコモよりもちょい高いのがほとんどです。
間違っても家族で使っていたスマホを譲り受けるということはしないようにしましょう。
格安SIMを契約する
大体どこのSIM会社でも良いですが、使い捨てなのでなるべく安いところが良いでしょう。
一応、私が使っているSIM会社を載せておきます↓
注意点や使い方
吊り上げの回数
吊り上げは、1つのSIM契約で最大でも2回までが良いと思われます。
また、例え、自分が落札してしまっても「落札者の削除」はやらない方が良いかと思われます。
特に吊り上げもしていないのに、「落札者の削除」をしていたらアカウント停止になったという報告もあるからです。
2回使ったら、解約して次の新規SIM契約って感じで回していきます。
新規SIM契約を3回使ったら、次の携帯に買い換えます。
つまり、1つのスマホで吊り上げを6回位が限度ですね。
え?携帯も買い替えるの?って思った方いるかもしれません。
スマホや携帯には、個体識別番号というのがあります。
SIM契約をすると、IPアドレスが変わりますが、端末固有のアドレスみたいなのがあります。
IPアドレスについては、ここで詳しいことは割愛しますが
同じスマホで何度も何度もやっていれば、いずればれますw
なので、1つのスマホにつき3回SIM契約(計6回の吊り上げ)をしたらスマホを売ってしまいましょう。
売る店舗、買う店舗を分けておいた方が良いです。
万が一、使っていたスマホをまた購入してしまったら意味がないですからねw
家のWIFI接続は絶対にしない
言うまでもないことかもしれませんが
出品用アカに自宅回線を使っている場合、家のWi-Fiを吊り上げ用端末で使わないことです。
IPアドレスが同じになってしまうので、一発でばれますw
出品用アカでログインしない
これも当たり前なことですが、出品用アカで吊り上げ用アカにログインしないことです。
うっかりってこともあります。
ログイン履歴というのがあるので、うっかりログインしてしまったら
そのスマホとSIMではもう吊り上げはできないと思った方が良いです。
まとめ
吊り上げするために、およそ4000円位かかってしまいます。
これに中古のスマホ購入資金も必要となるので、かなりの出費になりますw
また吊り上げ失敗した場合(自分が落札)に落札手数料もかかってくるので
金額にもよりますが、失敗はかなりの痛手を負います。
ちょっとアホらしいですよね^^;
現在はメルカリの方がスピーディに売れるので、ヤフオクでイマイチ売れなくても
メルカリの方でさくっと売れてたりして、そこまで在庫過多には陥らないかと思います。
吊り上げは1円スタート等の売り切りにした時に希望価格まで行かなかったら、吊り上げをするっていう人の方が多いのではないでしょうか。
あくまで保険と考えて、普通に固定価格で売る努力をした方が良いかもしれません。